2006年05月10日

GPZ900R ニンジャのシートが、はずれない。 部品製造!! 

ニンジャのシートが、キーを入れてまわしても車体から外れないのです。キーは回転するのですが、ニンジャのシートを取り外す事が出来なくなってしまいました。 そこでGPZ900Rのシートロック部品を製造する事にしました。

世の中の皆さんは連休と言うことでお休みのようですが、うちでは材料が入っていて未加工のものが溜まっており、残務整理や工場の中の整理などの仕事をこの時期にこなしておかないと余裕が生まれてきません。5月5日だけは子供のためにお休みしておりますが、それ以外は仕事でした。

 その掃除の最中に、壁掛け時計を落としてしまい、時計を買いに秋葉原まで気晴らしを兼ねて忍者で買いに行きました。  連休中のせいか車も少なく順調に工場まで帰ってこられました。
 時計を座席に取り付けていた荷かけ用のネットをシートの下の車体の中にかたずけようとキーを入れてました。しかしキーは回っても、シートが車体から外れません。   自宅で起きたことだから対応出来ますが、外出先で起こったらと思うとぞーとしてしまいます。

 荷かけ用のフックをはずして見ると、ロックアツ シート(部品番号27016-5079)のユニットから出ているレバーがはずれています。1週間ぐらい前にも車検証を入れ直した後もはずれてしまうことがあったので、とりあえず、ばらしてみることしました。 すると、ユニットの1部が壊れているではありませんか。   がーん ショック ・・・・・

yunitto 1.jpg


 そんなに力を入れたわけではないのですが、壊れるとは悲しい限りです。

bara 2.jpg


 嘆いてもしかたないので、自分で作ることにしました。
 先ずは、寸法をはかりスケッチを行い、NC旋盤加工をして、マシニングのプログラムを作り加工をしてみることにしました。

 元々の材料は樹脂ですが、樹脂にもいろいろありますので、テスト加工は樹脂にして、バイクに取り付けるのはアルミで作ることにしました。安全確実を考えればアルミの方が丈夫だからです。

 出来上がった、部品です。


 簡単に書いていますが、2面取と内径の切り欠けの位置の角度を間違えたりなど、結構時間がかかってしまいました。
seisaku 3.jpg


 そして、組み立て後の写真です。
kumitate 4.jpg

 
 本来の部品より肉を厚くして丈夫に作っているので、少々の事では壊れないと思います。 何個か余分に作ったので、暇な時にアルマイト処理でもして確実なものにしておきたいと考えています。
 ジュラルミン系のA2017Sだからこのままで交換する事はないかも知れません。

 そのままでも使ってみるとなかなか良い感じでした。


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posted by 職人小僧 at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | GPZ900R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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